天体の発達年齢域と人生シナリオの展開②
前記事①に続いています
月に続いて、8-15歳頃に巡り来る水星の発達年齢域
水星は学びやコミュニケーションを司り
この世界で自分を生きるための「ツール」の
役割を担当している感じです
月の発達年齢域に自分が安心できるベースを育み
そこを拠点に外の世界に出て行って
自分が必要なツールをゲットする感じ
まるでロールプレイングゲームみたいですね!
で、どういう舞台背景の中で
どんな種類のツールを手に入れるかは人それぞれ
舞台背景が水星のあるハウスで
どんな種類かは水星のサインを見ていく感じです
そうすると、物語にした時に
この年齢域にはそれぞれの水星のサインが
色濃く出てくることになりますね
そのカラーの中でその気質の水星を
身につけていくイメージです
で、一つ前の月星座と水星が
似たようなカラーの人もいれば
真逆のようなカラーの人もいるんですよね
それが現実のスクリーンに映し出された時
例えば、幼稚園頃までは元気で
いっつも単独で飛び跳ねていたような子が
小学校に入ったら周囲を気にかけるようになり
お友達と遊ぶということに、
みんなと一緒にやるってことに興味持って
まるで別人になっちゃったみたい!
ね、人によってはそういうことも想像できます
で、その時に「変わってしまった」ことに
問題視しなければ別に
その人の人生はただ描いた通りに流れているだけだったりしますね
私自身がこれに似た感じの流れを体験しました
月獅子座から水星天秤座へ
自分で振り返っても、小学生を堺にして
周囲をすごく感じるようになりました
その中で、人と自分の違いを確認したり
いろんな人と接する機会は
例えば学校以外に習い事をさせてもらったことで
その舞台背景で体験することができたし
あと、天秤座には美的感覚などのテーマもあって
そういう意味では、舞台芸術に親しませてもらったことで
私ならではのツールを手に入れたなと思います
あとはあれですね、星のシナリオ目線から見ると
例えば、勉強は全然しなくて
授業中先生の話もあんまり聞かなくて
でも自分の意見は言えるし、行事があれば
率先してアイデア出して動くって子と
逆にほっといても
提出物、宿題きちんとやってノートも綺麗で
クラスで目立つ存在ではないけど
みんなの意見を聞きながら動けるみたいな子も想像できる
例えば前者の子は水星牡羊座っぽいし
後者の子は水星乙女座が想像できますね
それぞれのカラーの中で水星を身につけてるだけ
しかもそれって、親の育て方のせいでもなく
子ども自身が選んできた人物設定なだけ
もしそうだとしたら、
親が子どもに口うるさく言うことって
ホントなさそうですね!
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