天体の発達年齢域と人生シナリオの展開①
占星術に登場する天体には
「発達年齢域」とされる時期がそれぞれにあります
それはまるで、
それぞれの人生シナリオの「目次」のように
その時期のイメージ、カラーを大まかに描いている
私はそう感じて星のシナリオを読んでいるんです
自分の人生の目次…
おもしろくないですか⁈
例えば、人生半ばで
それまで全く縁遠いと感じていた世界に導かれるとか
学生の頃目立たなかった人が
久しぶりに会ったら容姿もガラッと美しくなって
その世界で注目の人になっていたとか…
発達年齢域で自分の星のシナリオを照らし合わせてみると
そういうことの答え合わせもできるかもしれません
それぞれの天体の発達年齢域はざっとこんな感じです
月 0〜7歳
水星 8〜15歳
金星 16〜25歳
太陽 26〜35歳
火星 36〜45歳
木星 46〜55歳
土星 56〜70歳
天王星 71〜84歳
海王星 85〜
0〜7歳は月の発達年齢域
安心してその先の人生を体験していくために
必要なベース、安心感を育む時期です
心や身体のベースが育まれる時期でもありますよね
月が担当しているテーマは、
心、潜在意識、身体、母親…といったもの
多くの人が母親と過ごす時期が多かったり
一番繋がりの強い共演者
その関わりの中で自分の月というベースを
育んでいくイメージですね
例えば私を例にしてみますね
私の月星座は獅子座です
獅子座は自己表現をテーマにもつサイン
そこに並ぶワードは、創作、エンターテイメント
遊ぶ、子ども、趣味、好きなことなどです
月が獅子座の人の星のシナリオは
人生楽しい!表現するって楽しい!
そんなベース音が奏でられているイメージで
そのベースを育むのが主に0〜7歳というふうに読めます
子どもの頃を振り返ってみると、一つには
「ひとりっ子」という環境を選んだのも
この獅子座テーマを体験するのに
都合が良かったんだなと思い当たりました
家に遊び相手がいない
両親共働きでひとりでいる時間も長かった
その家庭環境の中で自然と
一人想像の世界で遊ぶことをやってましたよね
獅子座は火の星座で固定宮
守護星は太陽です
誰かと一緒より自分のペースで動けることが心地良い
自分の好きなことを繰り返しやる
注目されることも好き…なんですよね
もしかしてひとりっ子で
両親の注目を独り占めしていたのもこのため?
なんて時々思うこともあります
それから、母が幼稚園の先生だったことも
私の人生には強く影響しています
私は「母親」という共演者に獅子座カラーを
イメージして描き設定してきたんですね
子どもをテーマにもつ獅子座…
母はずっと幼児教育に携わった人…
もうシンプルにベタすぎて拍子抜けですけれど
そんな共演者である母は
特に子どもの頃はおうちで過ごすにも
いろいろやってくれてたなと思います
近所の子ども達集めて一緒に何かを作るとか
私のお誕生日にはお友達と人形劇のようなのを
やってくれたりしてました
3歳頃からバレエを習わせてもらっていて
舞台芸術の世界に触れられたのも
獅子座の導きがあるなあと感じることがあります
他に月獅子座さんとお話ししてきて良くあるのが
お母さんがハンドメイド好きな人で
自然と自分も作ることが好きとか
表現に繋がる習い事をやっていたというのもあるあるですね
そういう幼少期をシナリオに描いてきた月獅子座さん
このベースはその後何歳になっても
その人の人生の大切なテーマに流れている感じです
人生シナリオの目次…
私の第1章にタイトルを付けるとしたら
「地球で生きるって楽しいね♪」
そんな感じかな
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