ベースを地の時代から風の時代仕様に

自分に寛ぐ
月に寛ぐ

月は宇宙意識・冥王星と繋がるばしょ
心、身体、潜在意識、
コンフォートゾーン…

その月を、
これまでの時代を生き延びてきた月から
これからの時代を生きるベースに切り替える


2020年12月に
一つの時代の節目を通過
そこを通過したら
自動的にパッと一瞬で全てが切り替わって…

というわけでもないので
新しい舞台背景に合わせて
そこに立つ自分を変えていく

表面的な行動を変えようと頑張るのも
そもそもの古い時代の「やり方」で
変えていきたいのは、
自分の意識、エネルギー、見えない部分のところ

それが例えば星読み的には月になる

心、身体、潜在意識、コンフォートゾーン…


地の時代はみんなのモノサシで
数、成果をたくさん得た方が
多くの経験ができたり
楽しめるようなゲーム設定だったんですよね

だから、
目標に向かって頑張り続けられる、
心や身体…タフな人たちが優位に立つ

あと、家柄、生まれた環境が
お金持ちだったり、社会的立場が…とか
たくさん持ってるというベースが
優位にゲームを進められた、そんな感じ

そのベースに生きる人が人生に望みを見つけるなら、

いい大学に行って
大企業に就職して
家族を増やし
財産を増やしていき
会社でも頂点を目指して
たくさんの持ち物や体験を
魅せていって…

そのための、月だった

このベースに生きていない人もいたと思うのだけれど
全体がその時代を生きそれが全体の意識として、
それぞれの月を支えていたから

そう生きることが正解みたいに
潜在意識に横たわってた


その意識の上で頑張れた人たちは
地の時代でたくさんの体験が
できたのかもしれないけれど

皮肉なことに、

そのベースって
生き物としてはちょっと無理があった
そう思うんですよね
月をベースにしてるようでいて、
月を、無視した生き方

それは例えば暦のお話からもわかる

私たちが、四角いカレンダーに
閉じ込められたのは
本来の感覚を封じるため
でも、地の時代を生き抜く月には
四角いリズムの方が都合が良かった

それでも頑張れちゃって
でも…
そう、いくら頑張っても
心と身体が病む人が多かったって
こういうことなんですよね

それで例えば逆に、
地の時代のベースに
どう頑張っても合わせられない
そんな感覚を護ってた人たちも
この社会で生きにくさを感じて
ダメのラベルの月に生きてきた

どっちにしてもそれでは、
月がぼろぼろ


でも。
生きる舞台背景は変わった
この先は、
地上でたくさんを得ることが
ゲームを進めるルールじゃない

だからもう、
四角いカレンダーからは
解放されていいんだろうし
タフな月は求められない

今度はもっと、
しなるように軽やかな月が似合う
宇宙が風の時代に進むのなら
繋がる月も風のように

風ってほら、
一直線にピンと張ってない
規則性もない
先は読めない
強くも弱くなるし
風向きだって一瞬ごとに変わる

そんな、
ある意味不安定な中で生きる
ベース…心、身体を整えて存在すること

コンフォートゾーンって
だからきっと、限りなくなくなっていく
そんなイメージが似合うし

そうしてそれぞれが生き始めると
潜在意識…集合意識は変わってく


星のシナリオ

星で読む人生のシナリオ 魂の歓びに生きる色鮮やかな世界