ここ最近の変化と私の星のシナリオ・バーテックスと満月の導き


大きな時代の転換期を生きることを選んできて
その中でも一つの大きなポイントとなる2020年を迎え
「日に日に」まるで靄が晴れていくような体験と
それを重ねるうちに先日、大きな転換点を迎えました

これは私個人が体験したシナリオの忘備録です


これまでも何度も気づきは体験してきて
まるでそれは玉ねぎの皮がむけるように次々とあったんですが

先日…
節分から立春のタイミングで感じたその気づきは
私を、まるで反対側へと押しやるようなものでした

後からそれを言語化しようとするなら、

これまでコツコツと重ねてきた気づき貯金が
49から51へとなった瞬間のようで

そう、シーソーのこっち側から真ん中に向かって歩いていたのが
真ん中越してパタンとシーソーが反対側へと動いたような

ほんの少しのことだったのに
これまでと反対側から自分を感じられるようになった
そんな転換点を迎えたんです


それをまた別の表現でするなら、
これまでずっと肉体の私視点で人生の目標を目指してきてたものが

くるっと反対側から、魂視点で感じられて
もうすべては在る
それを認めて引き受けるだけ
そんな感覚になったんです


この大きな転換点を迎えるに至るまでは
散々自分と向き合ってきて
自分の星のシナリオを読んで
それを思い出して…

だけれどどこかずっと苦しい感じ
のどに骨が引っかかってるような⁈

でもそれもすべて、肉体の私視点、自我の視点で
目標を目指していたことが
その苦しさを、窮屈さを感じさせていたのだと
今わかりました


そしてその転換点を迎えた後、
先日迎えた獅子座満月の満月図から感じたメッセージでは
「自覚」という言葉が強く響いてきて
文章にもそれを何度も綴ったんですが

あの満月図での月が輝いていたばしょは
私の出生図のバーテックスのばしょで
太陽が輝いていたのは
アンチバーテックスばしょでした

これまで知ってはいたものの
それほどピンと来ることがなかったこの2点

それもそのはず、
この2点は自分で意識的にというよりは
周囲や環境から押し付けられる使命とか環境とか…
そんなふうにも言われるポイントなんですよね


私のバーテックスは
ネイタル月と寄り添うかたちであります

これまで子どもの頃からずっと
やり残している宿題をやりにきている
家系の負のループを私の代で終わらせる
という意識それも義務感、重い使命感のようなものに
言ってみればとりつかれているかのようにきて

2015年末に宿題の完了
2019年の夏に家系のカルマの解放
そして
秋には過去世から続く物語からの解放と

なんだか壮大なストーリーを生きてきました

で、それは自分自身が選んできた…んだろうと思いながら
でもとてもしんどくもあり
またこれは人生前半の課題のようなイメージもありました


で、先日の満月で
自分のバーテックスに重なる獅子座満月は
その完了を祝う月なのだと感じたんですね

そしてこの先は、水瓶座太陽が照らす
アンチバーテックスの方へ道が照らされている

周囲から押し付けられる使命とは
ちょっと荷が重そうな表現ですが、

自分の体験を通して感じたアンチバーテックスは
みんなとの魂の約束
みんなの中での自分の役割

それを果たすために
バーテックスに描かれた星のシナリオを通して
様々な体験や気づきが起きていく

そういうことだと理解が深まりました


子どもの頃から過去世の記憶の断片のようなものがあったり
謎の使命感に駆られてカルマだの過去世だのと
まるで現実離れしたストーリーを生きてきたのも

すとんと納得、受け入れられたのです

そのストーリーの中で得た、思い出したことは
アンチバーテックスに描かれた私の役割に必要だったから

それはみんなとの魂の約束

「私その役やるよ!」

みんなで演っているこの壮大なシナリオの一部として
わたしを最大限に引き受けること


そのアンチバーテックスのサビアンシンボルは
「絶望し幻滅した女」
その使命が、自我視点では引き受けられないことが納得できるもの


自分の人生をめいっぱい生きたい


いつからかそう望めば望むほど
自分ではどうすることもできないような流れに乗り始めます


その流れの中では
肉体という私だけにおさまっていることの方がしんどくなり

視点をぐるっと変えて
魂の視点で自分の体験を見つめていくことで
流れに身を委ねることが怖くなくなります


そしてもうその先は
自分の頭で考えている人生の目標や天職とか
そういうものとは別の、
魂の使命のようなものがあらわれはじめる


それを受け入れることで
もしかしたら現実の生活が変わっていくこともあるだろうけれど

もうそこで立ち止まる方がよっぽど怖いことだと
心の奥底ではわかっているので
その道しるべに従って行動していくことで

ほんとうに望んできた景色が体験できるんだろうと思います





これまで個人セッションでも
この2点に触れることはありませんでした

これは意識的に活かしていくイメージではなく
「引き受ける」自覚とか覚悟とか
そういう感覚で準備が整った時に
そのお話になることもあるんだろうなと感じています

私自身もその準備ができたことと
この2020年という時を迎えて
そういう方がきっと増えていくだろうと思います

自分の人生やりきった
そう感じた後に拓かれる新しいステージは

自分を最大限に生かしながら
全体で描く美しいシナリオの一部として調和していく世界

これからこんなお話をシェアできることも
楽しみで嬉しく感じています




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