「二極化」を超えて、自由で色鮮やかな世界へ

10年ほど前…

ちょうど冥王星の山羊座入りに導かれたのか

(私にとっては冥王星アセンダント通過でN冥王星とはスクエアのシーズン)

星読みで自分のシナリオを紐解くうちに、

アセンション

スターシード

などのシナリオ背景にたどり着きました

そのテーマを通して出逢う言葉たちは

それまでの生きづらさや自分の取説を見つけたみたいで

どこかホッとした感覚になったんですね

まるで自分が感じ、誰にも相談せずにきたことの

やっと、答え合わせができた！

そんな感覚でもありました

その視点から自分と向き合っていくうち

本来の自分へ戻ること

自分が自分の人生の主役であることを思い出し

そう生きることへ進んでいったんですね

次元上昇していく地球に合わせて

自分も要らないもの手放して軽くなっていく

そんなイメージで

逆からみれば、

軽くなっていかないと

上昇していく地球とは調和しないから

そっちの世界にはいけない

そういう人が多いと地球も上昇していけない

そんな舞台背景を自分のシナリオに採用して進んでいくうち

過去世…アトランティスやレムリア時代の「私」にも触れ

いま自分が体験しているシナリオが

そういう大きなシナリオ設定や過去世の流れの延長にあって

今回こそは！

あの時のようにできなかったら…それは怖いから

いつからか、そんなふうに

アセンションできるシナリオとできないシナリオがあって

今まさにそんな分かれ道にいる

そういう舞台背景が出来上がっていったんです

で、その視点で星読みをすれば

確かにそういう大きな時代の転換期を生きている

これからの大きな時代は水瓶座の時代へ

ルールや役割や…ピラミッド社会の次に始まる自由で平等な時代

それに、自分の世界に登場する人たちは

年々そのことに気づく人が増えている…

2020年12月に

水瓶座のはじまりの場所で木星と土星が揃います

これが一つ水瓶座の時代のはじまりのポイントだと

何年も前から感じてきて…

だからタイムリミットは2020年

その時までに全体が目覚めなきゃ！

そんなふうに、ある意味必死に進んできたんです

次元上昇できるか、できないか

今の自分は大丈夫？これならできる？

全体は？

今思えばずっと、そんなふうに無意識でジャッジして

上昇できないシナリオを否定して怖れてもいたんです

でも。

10月の台風を体験した時に

ものすごい違和感が出てきたんですね

なんていうか…あれ？なにかがズレていってる

ボタンのかけ違いに気づいた瞬間みたいな感じです

そしてその時、自分のホロスコープで

T天王星がドラゴンテイルとICを逆行で通過していくような時で

「過去世から続いたシナリオを卒業する」

その時だ！

という理解に至ったんです

でもそのことを自我はとても抵抗しました

怖がったんですね

自分がそこから離れてしまって

もし次元上昇できなかったら後悔するんじゃない？

最後までやりきったほうがいいんじゃない？

せめて2020年まではやったほうがいいんじゃない？

今その2020年を目前にして

そう、木星が山羊座に入ったその辺りから

不思議なほどに、その緊迫感が消えていき

捉え方に大きな変化が起きました

次元上昇というシナリオ設定が導いてくれてきた

本来の自分に戻るプロセス

それはそれで、人生前半のシナリオとしてありだった

でも、それがゴールじゃない

それは通過点、しかもとても誘惑的な、ちょっと危うい通過点

この大きな舞台背景に生きる限り、

「できる人」「できない人」

「自分と同じ側の人」「そうじゃない人」

ずーっと、その無意識の二極のジャッジを

ベースにすることになる

できてる自分は大丈夫

そうじゃないと…

それって、そうじゃない自分になることへの

怖れの中で生きていくことにもなってしまう

それになにより

これって

楽しくないんだよな

二極化…という考えを手放す…でもなくて、

怖れから解放されて、

「二極化」で賑わってる世界から解放されてその先へ

人生のシナリオは自作自演

それならば、自分が怖れの世界に生きなければ

そこにいるみんなも大丈夫

そこでは、できた人、できなかった人

そんなのもなくて、

ただみんなが自由に自分を生きている世界

二極の世界じゃなくて

もっと自由な次元の、多様性の世界

そこでは時間の捉え方もこれまでとは違うから

そもそも、いつまでに次元上昇なんて設定も意味がない

パラレルワールド

その瞬間の自分が

既にある(未来の)シナリオの中から

どのバージョンを選び体験するのか？

水瓶座の時代へ

山羊座の世界から自由になる水瓶座の世界

10で完成された世界を離れ11へ

そう、

ゼロを通って、もう一度自分で立つこと

そして。

大きな時代の流れ

水瓶座の時代の前は、魚座の時代

キリスト誕生あたりから始まったとも言われる

魚座の時代を後にして、

これからは水瓶座の時代へ

その流れで見れば、

見えない世界、スピリチュアルな世界のその先へ