星の数はみんなおんなじ・星のシナリオ


星読みをしていると、
誰も「足りない、劣ってる」ことって
無いなあと思わされるんですよね


それぞれの生年月日から
ホロスコープを出してみれば
みんな星の数はおんなじです


なんか言葉にすると当たり前なんだけど
そのことを自分のこととして受けとってみて


誰かと比べて足りないだの劣ってるとか
ましてや、
「自分には得意なことも何もないし」
こんなセリフは出てこないはず


ホロスコープに描かれた基本10の星たち
水星
金星
太陽
火星
木星
土星
天王星
海王星
冥王星


それぞれが何座に滞在してたか?

例えば私は、
月 獅子座
水星 天秤座
金星 天秤座
太陽 乙女座
火星 天秤座
木星 双子座
土星 獅子座
天王星 蠍座
海王星 射手座
冥王星 天秤座


12星座に、
良いも悪いもないし
優劣もない

ただあるのは、「それぞれの」性質
そしてその組み合わせ、配置


星の数が足りない人なんていないし
それが優劣のない星座で彩られてる

ただ、それだけです


だけれど例えば、
「これまで」の意識が作り上げた社会で、
そのモノサシで自分をはかってしまうと


足りないだの劣ってるって
そういう話にもなってしまうかもしれないけど


それを理由に自分の人生を
好きになれないのはもったいない


きっとね、動けないときって
自分のもってない色で輝いてる人を見て
あの人みたいには…
自分には無理だわ…
  
そうなってるのもありますね


12色の色えんぴつ
月星座は何色?
水星星座は何色?


そうやってみんな平等に、
10本しか持ってない
そんなイメージしてみて


それで自分には何もない
そういってる方が、なんだか滑稽でしょ 


で、も一つ言えば
例えば月星座のオレンジの色えんぴつ


「これ、誰にも負けないオレンジにしてみせる!」
とか…笑
思わなくないです⁈


月星座のオレンジと水星星座のグリーンと
太陽のネイビーと…


そうやって10本活かして
自分だけの星のシナリオを描くこと、
体験することを楽しむだけ


私はこの視点で自分の人生と向き合い始めて
すっごい気が楽になったんですよね


あー他の誰とも比べようがないんだ
誰かと比べて頑張る必要もないし
私の人生は私にしか生きられないし
etc.


それは、
みんなと同じテストで評価付けられて
その数字で未来の居場所が決まっちゃうような 
あの感じから抜けられた解放感に近いかも


誰にも評価されようがない

自分の人生のシナリオ


誰かの評価を得たり、
誰かより多くを勝ちとったから
幸せな人生なんじゃなくて


自分自身が自分のこと好きになって
自分の人生に惚れ込んじゃったら
ある意味何してても幸せな毎日


外側の流れに一喜一憂するの卒業して、
自分を思い出すところから始めてみよう
                                                    

星のシナリオ

星で読む人生のシナリオ 魂の歓びに生きる色鮮やかな世界