射手座上弦の月


8月26日射手座上弦の月を迎えます

強烈なエネルギーの獅子座新月からの流れ

そのホロスコープを広げてまず強く惹かれたのが
2ハウスに位置する乙女座の太陽です

夢物語ではなく
等身大の自分を活かして豊かさを創造するサイクルへ

まるでそんなメッセージ感じさせる太陽は
暑い獅子座の季節からのバトンを受けて
豊穣の季節へと誘ってくれているよう


その太陽とスクエアの射手座の月は5ハウスで
軽やかに自分自身の世界に夢中になることを導いてくれています

コツコツと自分を活かし続けられるのは
そこに「好き」のエネルギーが湧き続けているから

それこそが次なるステージへと引き上げてくれる
原動力なのかもしれませんね


5月初めに感じた、過去と未来の境を超えた感じから
未来を想像する一つのポイント・夏至を経て
今は未来へ向けての準備じかんのように感じてます

秋から実際に動き出すから
そのための準備

で、何を準備するのかって
星たちのメッセージを聴いていると

まず、意識の変化を「これから」に調整して

そう感じます

なるほど
来月になると、次々と星が順行になり
動き出す感じなのかな

大きな舞台背景が変わる今だからこそ
これまでを演ってきた意識のままではなくて

これからの舞台背景に似合う意識にチェンジの時ですね


さてそれからもう一つ、とても熱量感じるのが

MCに寄り添う位置の牡羊座火星です

2020年後半の一つのカギにもなっている火星
ここのところ次々と山羊座の星たちとスクエアの響きから

このタイミングでは特に土星と響き合うかたちで
天頂からエネルギーを放っているよう

その山羊座の星々は6ハウスに位置し
これはこれでとても頼もしい圧倒的な熱量を感じさせてくれます

ベースは整った
だからあとは自由にやればいい

まるでそんなセリフが似合いそうな感じも


そう、大きく移りゆく時代の中で
でもそれは、過去を否定して進むわけではないと
ここのところ度々感じるテーマです

地の星座から風の星座へと大きく変わるのも
別に地の星座の時代がダメだった、失敗だったとかではないし

何より、地と風の二択でもないんですよね

星の世界が教えてくれるのは、
火、地、風、水と4つのエレメントを体験して
初めて出てくるそこから結ばれた頂点のステージ

まるでその4つをベースにしたピラミッドが出現するイメージ

だから、地のステージで体験できることは
もう充分したことを確認して次へ
次は風のエネルギーの中で新しい体験をしていく

この、なにかを否定してなにを良しとする感じ
ここのところよく目にする「二極化」という言葉にも
繋がってくる気がするんですが

どちらかを否定し排除するような意識のままでは
ほんとうのところ進んでない、
これまでと同じステージをぐるぐるしているだけで

すべてあることを受け入れて
その上で望む世界を創造していく

これからはそういうシナリオが
可能なんだろうなよ感じてます


話がだいぶ脱線したけれど

そう、この上弦の月のメッセージ

地に足つけて
等身大の自分で
好きに生きたら良いじゃん♪

そんな響きにも感じられるなと思います


目指す満月は9月2日の魚座満月

それぞれに素敵な星のシナリオを




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