大きな転換期・星のシナリオの時代背景


人生のシナリオは自作自演
それぞれ自分が体験したいシナリオを選び
この地上に生まれてきた


どんな人物設定か
どんな家庭環境に生まれるのか
どんな時代背景を生きていくのかも


私が星読みのベースにしているのはそんな世界観です


これまで私が自分の人生シナリオを読み解いてきて
ホロスコープからだけでなく様々な情報や体験も感じ受けとって


今という時は、
大きな流れの中で「転換期」である
という想像にたどり着きました


今日はそんな大きな時代の流れのお話を書いてみますね

(私が触れてきた情報や体験をもとに私の表現で書いています)

 
大きな時代の転換期を選んで生まれてきた


いくつかの時代の変わり目に
人生がすっぽりとおさまっているような
まるでそんな時代背景を選んで生まれてきた私たち


いちばん長い周期は、約26000年
その約半分を
「分離」と「統合」という舞台背景に設定して
今は分離から統合のステージへと設定を転換中


分離というのは
もともと一つだった私たちが分かれて楽しむ設定のステージ


その設定では
常に自分は足りない状態のイメージなんですね
大切な自分の一部が切り離されてしまっていることで生まれる
ネガティブな感覚に常に包まれたような状態


だけれどそれも悪い面だけでなく
分離しているからこそのドラマを体験することもできた


そもそも一つでは退屈だったから分かれてみた

ただの、魂たちのあそび
あそびのルール設定が、分離だっただけ


それで長いことあそんできて
すっかりドラマにハマって
足りないから始まるドラマにも心底疲れた頃に


今また統合という設定で
新しいステージであそびなおそうとしている

そんな大きな転換期を選んで生まれてきた


というのが、いちばん大きな時代の転換期のイメージです


今が転換期だということを思い出す役を選んできた人たちは
だからそれぞれの言語でそれを思い出しているはず


私の場合は、
魂たちの壮大なあそび
というベースの設定を思い出したので


分離から統合へ移るのは
今がその時だって思い出すだけでいい
今度は統合のルールであそぼうって決めればいい
そういう感覚です

「星のシナリオ・その時を思い出す」



統合のステージでの自分は
ゼロでありすべてを内包したような完全なる丸のイメージ


自分が現実を創造できることに目覚め
生み出す女性性とサポートし具現化する男性性が共に向き合い
自立している


そういう個々が望む世界を創造していくあそびのステージは
とても歓びに満ちて楽しそうだなと感じています


このいちばん大きな転換期は
一人分の人生がすっぽりとおさまってしまうほどの
時間をかけて折り返していくイメージで


だから今この時を選んできたこと自体
それぞれの魂たちにとっては
とてもエキサイティングな体験なのだと感じています


そして。

次なる大きな時代の変わり目が
約2000年というじかんの変わり目です


これもとても長いじかんの変わり目で
今年来年の話ではなく何十年というじかんをかけて
グラデーションのように移り変わっていくと読んでいます


だけれどその中でも大きな一つのポイントになる年が
今年、2020年です


そこから幕開ける新しい時代背景は
水瓶座がテーマになる時代


それについては別記事にも書いているので
そちらを読んでみてくださいね

「水瓶座の時代」



この時代の変わり目の一つ大事なポイントは


これまで長いことみんなで溜め込んできた集合意識から
個々が自立していること


大いなるなにか…に依存しないで個々が
それぞれの魂の色を放つこと


神がこの世界を創った
という世界観から抜けて
自分自身が世界を創造していることに目覚める


八百万の神々のあそぶ世界のはじまり


そしてまた
みんなおんなじだったからこそ
それぞれを体験しているという意識のもとに
それぞれを尊重して分かち合う世界です


何十年かかけて移り変わっていく
そのほんとうに入り口に生きている人生で


中でもその変わり目を
先頭きって歩いていくと決めてきたようなシナリオの主人公は


これまでの人生前半は
もしかすると、異端児というか、少々変わってる
そういう目で見られたこともあるかもしれませんね


そして逆に、いま子どもで在ることを選んできた魂たちは
もうすでに生まれた時からこの新しい時代で生きていくと
選んできたのだろうなと思います


親の世代と感覚が違いすぎて…
なんていう人生ドラマが体験できるのも
大きな時代の転換期ゆえの特権かもしれませんね


そしてそして。

次なる時代の変わり目は、
約200年という時間の変わり目です


これははっきりと
2020年の12月に節目が設定されています


中にはちょうど
人生を二分するような時間にこのタイミングを
選んできた魂さんもいるでしょうね


その前半のテーマになっていたのは、地の星座で
物質やお金、目標達成、かたちにしていくこと


そういったことを通して
多くの体験を重ねていくような時代です


確かに…と感じていただけるテーマじゃないでしょうか


当たり前に生きてきたこういう時代背景が
今年2020年でラストだと思うと


大きく価値観を変えていく柔軟な心や頭が
必要そうな気がしてきますね


新しく12月に幕開ける時代は
風の星座が導いていく時代です


思考、意識が重視されるようなイメージで
まるで風に乗って軽やかに自由に生きていくことが似合う時代


前の時代に重視された価値観の、
例えば一定の場所に留まって何かを積み重ねていくことで
豊かさを体験してきたような時代から


それぞれに風に乗り
その時々の最善で繋がり体験していくような時代へ


これは今年12月に幕開けと設定されていますが
実際にはすでにこの傾向が社会で感じられますね


早々に風の時代を先導していくような役の人たちは
すでに風に乗り自由に生きている


例えば、
定年まで一つの会社で勤め上げる…なんて
今の若い世代の人たちからすれば、
遠い昔の話ですか?という感じかもしれませんよね


また、パソコン一台で世界中を転々と巡り
仕事をしているような人たちも既にいたり


ネットワークの普及というのも
大きなポイントになっているなと思うのですが


これは、水瓶座に並ぶテーマでもあるんです

場所から解放されているということ

そして、同じ周波数で繋がるというのもポイントですね


そのため
目に見える物質やお金や
達成した数字で価値をはかるような前の時代から


どんな意識で、どんな思考で…という
目に見えない部分のエネルギーが
体験することを決めていくような時代へと


今ちょうど変わり時なんです


それは新しく特別なことではなく
もう既に体験していることでもあると思います


こうして私のサイトに辿り着いたのも
これを書いている私の意識や思考と
これを検索か何かで見つけてくれたあなたの
意識や思考が惹き合うものだったから


世界中に張り巡らされたそれは
これから自分と合うものを魅せて体験させてくれるようになる


どこにいても
同じ意識や思考の人と繋がれる世界


前の時代のように
場所に囚われていたり限定されていたからこその時代も
それはそれで楽しかったと思うのですが


これからは新たな時代が
新しい体験へと誘ってくれるようです





大きな時代の転換期

幾重にも重なる変わり目の今を選んできた

今に生きて今を体験できること自体が
魂たちの歓びのはず


まだ新しい時代は始まったばかりで
にわかには信じられないかもしれませんが


新しい風を感じて
軽やかにそれに乗ったなら


これまでには体験できなかった新しいことが
待っていそうですね


それぞれに素敵な星のシナリオを



星のシナリオ

星で読む人生のシナリオ 魂の歓びに生きる色鮮やかな世界