水瓶座上弦の月・自由なステージのはじまりへ


11/4夜に水瓶座で上弦の月を迎えます
蠍座新月から牡牛座満月へと向かうじかん
また2020年へと繋がる未来へのじかん
そんなイメージが色濃いなと感じるタイミングです

そのホロスコープに触れてまず感じたのが

楽しそうな流れが始まった
なんだか抽象的なじかん

というもの


それはまるで、
これまでのステージからふわふわと
浮き上がる人たちのエネルギーを感じさせるようで

でもまだ次のステージがはっきり輪郭を見せていない今
始まってはいるんだけれど、
「これから創っていくから楽しみにしてて」

そんなイメージ感じられるホロスコープ


蠍座の太陽と水瓶座の月のスクエア
月は9ハウスに位置し
サビアンシンボルは
「上へと順に並ぶ階段の上の人々」

「精神性」というキーワードがここで強調されていて
10ハウスの海王星と太陽のトラインへと
バトンを繋ぐような響きが感じられます

精神性を高めるために何かするというより
重りを解き放ちそれぞれの気球が
ふわふわと上がっていくようなイメージ


ふわふわと抽象的な感じもありながら
火星と冥王星のスクエアが
とても大きな底力を響かせているのも目をひきます

火星と冥王星のアスペクトは、
個人の力では到底かなわないようなパワーを感じさせます

それがこのタイミングでぴったりスクエアに

これまで通りではいかない
これまでを超えていく

そんなイメージでこのエネルギーを活かすとしたら
それぞれにどんなシーンが思い浮かびますか?

このエネルギーの波に乗ろうとするなら
「現実は自分の描いた通りになってる」
そのことが腑に落ちているほどに
その波に調和できそうです


あと目を惹いたのがキロンと金星のトライン

この夏から10月という時間は多くの人にとって
「過去」を昇華させるような時間だったように感じています

そのことがひと通り完了した今
過去の痛みから歓びの世界を創造するための
カギをそれぞれが受けとっているイメージ

そのカギをもとにまずはそれぞれが
日常レベルでの調整を行なっていく
そんなシーンも似合いそうです


現在は水星が逆行中で、その時のメッセージに
12月から始まる山羊座木星シーズンの準備期間
そう書いていたんですが

やっぱりこの上弦の月でも
そのイメージを強く感じました

まるでふわふわしていて
自分がこれからどこに進もうとしているのかわからない

もし、そう感じる時はちょっと想像してみて

この先のステージは、
道なき道を進むステージなんだと

それは、道のない険しい場所をかき分けて進むのとは違い

野原のような拓けた場所で
どっちに進んでもいい

しかも気が向いたらたまには、
平面だけじゃなくて、気球に乗って上に進んじゃってもいい

そんな、次元が一つ開かれたステージへと誘われている今

もう、道しるべを探す必要も
なくなってきているのかもしれません

自由に生きたいところに進めばいい

どこまでも自分とともに

そんなじかんの始まりを感じさせる水瓶座上弦の月











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