星の教科書・牡牛座


牡牛座 Taurus
地の星座/固定宮/女性星座
守護星:金星

「I have」
担当する身体の部位:首、喉、口など
テーマカラー:木の実を連想する色、草木染めを連想する色など
関連する香り:ローズなど
人間の成長に例えると、幼児


前の牡羊座とは対照的に
ゆっくり、慎重にというエネルギーをもつ星座です

五感が敏感、豊かな感受性を持ち合わせ
何事も自分の感覚で確かめながら
着実に自分の心地良さに正直に在ることを導いてくれます

財産、物質、お金などのワードが並び
自分好みの生き方を豊かに体験していくために
それらに関心が強いのも特徴です

例えば月星座が牡牛座なら
好きなものに囲まれて暮らしたい欲が人一倍で
また美的感覚も子どもの頃から発達していることが多い

例えば水星星座が牡牛座なら
「おっとり」という印象を与えるような話し方で
自分の感覚と照らし合わせるようにして
言葉を選ぶ感じは、信頼にも繋がるのでしょう

例えば金星星座が牡牛座なら
物への関心は誰よりも強く
その資質を活かしてコレクションや
物作りへの才能として活かすなど

そんなイメージの人物設定も想像できます

肉体があるからこそ楽しめるこの世界
その純粋な歓びに心ときめかす時
牡牛座のエネルギーは豊かな生き方へと導いてるはず

牡牛座に星をもつ人はぜひそんな自分を思い出して
また、牡牛座に星が巡ってきた時には
その性質を活かして前進することにつかえます




星のシナリオ

星で読む人生のシナリオ 魂の歓びに生きる色鮮やかな世界