獅子座下弦の月
8日22時46分頃に獅子座で下弦の月を迎えました
地の時代の収穫を促すような響きの、
牡牛座満月を経て新月へ向かうじかん
この下弦の月から新月までは
山羊座に滞在中の木星と冥王星が
ピタリと重なるタイミングに加えて
牡羊座に滞在中の火星が逆行終了
とても重要なじかんになります
この下弦の月のホロスコープを広げると
まず印象的なのが獅子座の月が
アセンダントに寄り添っていること
自分が心地良く在ること
これは言葉にしてしまうとシンプルすぎて
しかももう耳タコでうんざりくらいに⁈
何度も聞いたフレーズの人も多いかもしれませんが
新しい時代にとっても重要なカギになってるので
今このタイミングで改めて強調されていること
とても納得な気がしています
ここまでの流れで
これまでの時代のストーリーから
自分を解放すること
そこでのルールから卒業すること
そこで体験したことの収穫
これまでを終わらせるための導きは
ずっと段階的にありました
そして同時にもうだいぶ前から
本来の自分で在ることの響きも強く
受けとってきましたよね
手放すこと、解放することと同時進行での
あること、受けとること、信じること
新しく幕開ける時代は
それぞれが自分で物語を創造していることを
自覚して、自立している時代
社会という枠、同じものさしでの優劣を
競ったりするステージではなく
それぞれの色を際立たせて尊重しながら
それぞれの意識で現実を創造していくステージ
なのでどこまでも自分という存在
その意識、身にまとうエネルギーが重要になります
それは何か凄いことを身につけておくとか
そういうことではなくって
もともとはみんなおんなじ
完ぺきな存在であることを思い出しておくだけでいい
それには今この瞬間毎に
その自分で存在する
そんな自分が深く根を張った豊かな大地から
この先、自分好みの世界を創造するステージへ
山羊座の木星と冥王星
そして土星もドンピシャで重なってはいないものの
ほぼ寄り添った状態で迎えるこの一週間
自分の奥深くからの底知れぬパワーを
感じられることがあるかもしれません
そう
主人公は自分だった
そう
物語を創造しているのも自分だった
なにかに依存したり明け渡してきたパワーを
いったん自分へと戻すことの確認の時期
創造のパワーは
限られた人、なにかに優れた人だけがもつものではなく
本来はみんながもっているはず
だからその本来の自分を思い出すだけ
12日から14日にかけては
天秤座の月がトリガーになりやすい感じです
いろんなシチュエーションが想像できるけど
他者のせいにして自分であることを思い出すのは
せっかくの天秤座の月が嫌う
あまりスマートなやり方ではないかも
それからこの木星と冥王星の響きは
まるで新しい時代への上昇気流のよう
それに乗れる乗れないの二択ではなくて
みんなに影響あるんだと思います
だとして
だからその上昇気流にどんなイメージで乗ります?
これまでのステージでの荷物が
まだたくさん抱えていれば重すぎて
そのことに気付かされるのだろうし
まったく人ごとで何がなんだか
巻き込まれてるーって叫ぶこともできるのだろうし
変化することに抵抗してしがみつけば
それはまたけっこうしんどいの想像できますね
軽やかに乗っていける一つのカギとしても
この獅子座の月がポイントなんだろうと思います
自分が創造していることを自覚していること
そして。
この人生のシナリオはそもそも
あそびだって♪
そんな軽やかな意識、遊び心も
助けになるだろうなと感じています
それぞれに素敵な星のシナリオを
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