言葉で説明する必要が消えていく


昨晩はテレビの前で大量の涙を流した
三時間くらいのスペシャル番組だったのもあり
その時間、何度も何度も泣いた


それは、心に響いた歌詞を紹介する番組
ゲストや街の人が
その時のエピソードを語ってくれるのもまたいい


その場面でこんな歌詞を聴いたなら…
そりゃ響いてくるだろうな

他者の人生ドラマを垣間見ながら想像して見てたら
涙が次から次へと


その視点で受けとるものもたくさんあったのだけど
もう一つこの番組に惹かれる訳がある


一つの曲に込められる言葉は限りがある
物語の背景、感情をすべてなぞってくような説明は
難しいスペースに描かれるもの


そこにはでも、それを生み出した人が想像してる物語や
その物語を彩るあらゆる感情がある


それを、限られた言葉で表現してく

受けとり手はそれを
自分の解釈で受けとって自分に響かせていく


ゲストや街の人たちの話から
みんなそれぞれに想像をしながら響かせ受けとってることがわかって


でもそれが正解かどうか確かめなくたって
その響きによって心が動いて、行動も変わって


その人が人生に前向きな力を受けとったなら
もうそれできっと充分


説明はいらないんだな
説明をしなくなると、
多くの人にそれぞれに響くかたちで届いてく


昨晩の番組中に紹介された、
米津玄師さんのインタビューでの言葉がまた
そのことを理解させてくれた


大切な人との別れの物語に
レモンという果物を用いたのは、


米津さんにとってはレモン以外に考えられなくて
でもそれを言語化はできないと
言語化しようとも思ってないと

そんな内容のことが紹介されてた


言語化していくのは、ある意味
制限の中に想像を押し込めていく作業


その必要がない
それでも多くの人が自分の心に響かせ
何かしら感じ受けとっていく


例えば全く、意味がわからないような文章でさえ
ハッと心に響くワンフレーズをきっかけに
人はそれぞれの想像を始めたりできる


言葉で説明する必要が消えていく


星読みもそうであっていい


本来、宇宙の響きはこの人間社会サイズではないのだし
受けとり手をもっと信頼してもいい


感じれば必ず
次に何をしていきたいかは出てくるもの


響きを、届けよう



星のシナリオ

星で読む人生のシナリオ 魂の歓びに生きる色鮮やかな世界